和名 ヤマサギソウ 山鷺草
学名 Platanthera mandarinorum Reichb.f. subsp. mandarinorum var. oreades (Franch. et Sav.) Koidz.
分布 北海道、本州、四国、九州、伊豆諸島。外国では、朝鮮半島。
生態と形態 冷温帯〜暖温帯の林縁や草原、湿地に生える。
茎の下部に線形〜広線形の葉を1〜2枚、その上に鱗片葉を数枚つけ、花期の高さは20〜40cmとなる。
淡黄緑色の花を5〜15個つける。距は、長さ7〜12mmで、ほぼ水平に、後方に伸びる。
距の伸び方と長さによって、変種関係にある ハシナガヤマサギソウおよび マイサギソウと区別ができる。
花期 5〜7月。四国では6月から。

参考書: 日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編カラー版 野生ラン(家の光協会出版)


2008/7/13
2014/7/20

ヤマサギソウ類3変種、距で見分ける

 

 ハシナガヤマサギソウ、マイサギソウ、ヤマサギソウは
変種の関係にあるが、距の形で見分けることができる。

ハシナガヤマサギソウ
距は、
長さ25〜35mmで、
くねくね曲がりながら、
ほぼ水平に伸びる。

マイサギソウ
距は、
長さ11〜18mmで、
くねくね曲がりながら、
上に向かって伸びる。

ヤマサギソウ
距は、
長さ7〜12mmで、
弓なりになって、
やや下向きに伸びる。

参考書=日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編

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