和名 マツラン 松蘭 松に着生することに由来するが、実際は松に付いているのはあまり見られない。
別名 ベニカヤラン 紅榧蘭 カヤランとは属が異なり、姿や花もあまり似ていない。
学名 Gastrochilus matsuran (Makino) Schltr.
分布 本州(岩手県以南)、四国、九州。外国では、朝鮮半島南部。
生態と形態 暖温帯で、沿岸部のクロマツや内陸部の常緑広葉樹に着生する。
短い茎から多数の細い根を出して、樹に着生して垂れ下がる。 葉は厚く革質で、2列に互生して、暗紫色の斑紋のある。
葉の間から花茎が垂れ下がって、2〜4個の花をつける。 花は黄緑色の地に紅紫の斑紋があるのが普通であるが、 この斑紋の無いものを品種としてホシナシベニカヤランと呼ぶ。
花期 4〜6月

参考書: 日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編カラー版 野生ラン(家の光協会出版)


2014/4/8 2005/4/14 2005/4/14 2005/10/22

台風で落とされた杉の枝に、ベニカヤランが付いていた。蕾も見えるが、地面まで落ちると、来年の春、花を咲かせることはできない。

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