和名 マメヅタラン 豆蔦蘭 姿がシダ植物のマメヅタに似ている。
学名 Bulbophyllum drymoglossum Maxim.
分布 本州(福島県以南)、四国、九州、琉球列島、伊豆諸島。外国では、中国南部、台湾、朝鮮半島南部。
生態と形態 暖温帯の、空中湿度高い場所の木や岩に着生する。
茎は細く糸状で長く這い、まばらに多肉質で卵形の葉を互生する。
節から細く短い根がでて、木や岩にくっつく。球茎は形成されない。 (属名Bulbophyllumが示すとおり、球茎バルブを作るのは、この属の特徴であるが、マメヅタランにはない。)
短い花茎が葉腋からでて、淡黄色の花を1個つける。
花期 5〜6月

参考書: 日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編、 カラー版 野生ラン(家の光協会出版)


2013/6/16

 石灰岩を積み上げたような、急峻な山を喘ぎながら登っていて、ビャクシンの古木に着生しているマメヅタランに会えた。


2013/6/6

 根茎が黒松の樹表に沿って、細く長く伸びている。同属の ムギラン などのような球茎(バルブ)がなくて、肉質で円形の葉が根茎に直接つく。
 その結果、姿はシダ植物の マメヅタ にそっくりで、花がない時に遠くから見ると、見間違うこともある。
 


2013/6/6

 ここでは、岩についていた。


2009/6/12

 姿はシダ植物のマメヅタに似ているが、花は紛れもなくラン科の花である。

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