和名 ハチジョウシュスラン 八丈繻子蘭  
タイプ標本採取地の八丈島に因む。
学名 Goodyera hachijoensis Yatabe var. hachijoensis
変種カゴメラン var. matsumurana と品種オオシマシュスラン f. izuohsimensis がある。
分布 本州(岩手県、関東地方南部)、四国、九州、琉球列島、伊豆諸島。外国では、台湾。
生態・形態 (四国では)海岸線に近い、亜熱帯的常緑広葉樹林に生える。
茎は匍匐して立ち上がり、卵形の葉を3〜4枚つけ、花期の高さは10〜20cmとなる。
葉は、@中脈に沿って白色班が入るもの、A脈に沿って網目状の白色班が入るもの、B班が入らないものなど変化に富む。
なお、Aは変種カゴメシュスラン、Bは品種オオシマシュスランと分類されることもあるが、 同じ自生地で、これらが混生して、変化が連続している場合は分類できない。
花は白地に紅色を帯び、多数の花が総状につき、平開しない。
花期 9〜11月

参考書: 日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編カラー版 野生ラン(家の光協会出版)


2016/9/18

 海岸に近かく、亜熱帯的な雰囲気の、常緑広葉樹林の林床に生えていた。



葉の模様は、変化に富み、
・中脈に沿って白色班が入るもの、
・脈に沿って網目状の白色班が入るもの、
・班が入らないもの、
・これらの中間的なものなど見せてくれた。
 ジュエル・オ―キッド(宝石ラン)の一種として、葉の美しさを楽しむことができた。

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