和名 アワムヨウラン  阿波無葉蘭
発見地が阿波(徳島県)であることによる。
学名 Lecanorchis trachycaula Ohwi
分布 本州(和歌山県)、四国(徳島県)、九州、琉球列島、伊豆諸島。外国では、台湾。
生態と形態 常緑広葉樹の林床にはえる。菌寄生植物で、まったく葉緑素を待たない。
茎は、地上部が冬も残り、翌年途中から、新たな芽が出るので、分枝した形になる。全体に短い突起ができる。
花茎は高さ20〜50cmとなり、上部に多数の花を密につけるが、一度に開花するのは1個(まれに2個)だけで、開花せずに終わるのもある。 花色は淡い黄褐色で、唇弁は匙状、白色で、やや赤紫色を帯びる。
花期 6〜9月。開花期間は長いが、個々の花は一日花で、午後には閉じるので、開花した花を見るのは容易ではない。
参考文献・サイト 沖繩島におけるアワムヨウランの新産地(新産地報告)

参考書: 日本のラン ハンドブック @ 低地・低山編カラー版 野生ラン(家の光協会出版)


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椎の木などの照葉樹林に、生えている。

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冬も地上部の茎が残り、翌年に、その茎の途中から新しい花茎が出てくるので、分枝したように見える。

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角度を変えて撮したもの。 (画像の上にカーソルを置くと拡大する。)

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全体に、鋭くて小さな突起がある。

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果実

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